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BVE用運転台(3次元)をつくるために

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みなさんこんにちは。とうとうクリスマスです。

今年はクリスマス限定データなんてものは…

 

 

…まぁそれは置いといて、今回はちょくちょく進めてたり進めてなかったりするBIDSプロジェクトに関連して、「どのようにして運転台(自宅運転台)をつくるのか」ということについて記事にしてみます。

 

自宅運転台とは

そのままの意味です。自宅に設置する運転台のことを言います。大半の自宅運転台は個人が自力で(もしくはほかの人と協力しながら)製作しています。

人によってその材料は様々です。様々な場所で販売される実車の廃用部品を活用して製作する方、実車の部品を活用しつつ一部の部品は自分で作るという方、すべての部品を自分で作るという方…何でもありです。もちろん、廃車体を鉄道会社から購入して、運転台部分を改造するなどして様々なソフトウェアと連携させることもできます。1000万近く、もしくはそれ以上のお金が必要になりますけどね。

必要なお金は?

自宅運転台の製作には、技術ももちろん必要ですが、お金も必要です。頑張れば(運転台部分に)お金を使わずに製作できるかもしれませんが、基本はそんなことできません。

では、どれくらいのお金がかかるのか。製作する範囲にもよりますが、最低でも1万円程度は必要かと思います。例えば、E233系などに採用されているマスコンを制作しようと考えた場合は、1万円程度で済みますが、それは「マスコン部分だけ」の製作になります。

こちらは、本日2017年12月25日まで開催中の「大相鉄展」にて展示されている相模鉄道11000系運転シミュレータです。運転士訓練用でもあるので、非常に実物に近い作りになっています。

これと同じものを作ろうとした場合、電子部品を除く部品をすべて自作しようとするとおそらく100万円近くかかります。まず、ディスプレイだけでも全部で10万円以上かりますからね。

下手に作ると強度の問題ですぐに壊れてしまいますし、ある程度頑丈に作る必要があります。

それだけの財力のある人ならいいですが、なかなかここまでのお金を出そうと思える人はいないのではないかと思います。そこで「デフォルメ」を行います。

たとえば、左と奥の壁を取り払うとどうでしょう?椅子を汎用品に変更したらどうでしょう?乗務員電話をパソコンと接続するタイプの受話器に変更したらどうでしょう?

デフォルメをしても、ある程度のお金はかかります。しかしながら、「一括で100万円」である必要はないのです。例えば、「今月はマスコンだけ作って、来月は支出が多くなりそうだからちょっとお休み。再来月はちょっと余裕がありそうだから液晶パネルを買おう。」なんてことをしてもいいんです。

 

必要なスペースは?

大抵の場合は1.8m四方の四角形ぐらいのスペースに収まるのではないかと思います。車体を枕木と垂直方向に3分割したときの運転台側のみを作るという場合は畳一畳分のスペースに収まります。

それだけのスペースが確保できない場合は、運転台を分割できる構造にしておいて、使用しないときは分解して収納してやれば、常時そのスペースを占有するということはなくなります。

 

どうやって作るの?

必要なもの

挙げるとキリがないくらい多いです。まず第一に、パソコンとディスプレイが必要ですが、これはBVE専用でなくても通常使用しているものをシミュレータを使用するときだけシミュレータ側に回すなんて感じでも大丈夫です。

部品を自作する場合は、鉄などの金属板やプラ板などでハコをつくり、そこに様々な細かい部品を取り付けていく形になるため、ドライバーや、やすり、電動ドリルなどが必要です。また、配線を行う必要もあるため、はんだこて、はんだ、配線資材(導線)、絶縁テープも必要になります。

もちろん、それらを扱う技術知識も必要になりますが、わからないことはGoogleなどを使用して調べればすぐに出てくるため、そこまで重要ではないです。

あと、これは専門的な人に任せてしまえば要らないのですが、各種ソフトウェアと連携させるためにはプログラミングに関する知識も必要となります。

 

大まかな手順

  1. どこまで作るのかを決める
  2. 製作の優先度を決める
  3. 運転台について、実車がある(あった)なら国会図書館などで資料を探したりして取材をする
  4. 設計図をつくる(一部でもOK)
  5. 設計図に基づき、必要な資材をピックアップして、必要な資金を準備する
  6. 資材を購入する
  7. 設計図をもとに製作する
  8. マイコンと製作した運転台を接続し、(あらかじめプラグラムを書き込んでおいた)マイコンをパソコンと接続する。

これの繰り返しです。

 

設計図について

そこまで細かいものでなくても大丈夫です。場合によっては3D CADを利用した方が楽な場合もあります。

 

マイコンについて

マイコンはArduinoがオススメです。Arduinoなら、比較的安く簡単にプログラムを作れるのはないかと思います。

 

 

なんか何を書きたかったのかを忘れたので、とりあえずこの辺で終わりにしておきます。質問はご自由にどうぞ。

最後に…BVEと運転台を連携したいと考えている方は、私まで相談していただければ少しだけお手伝いできるかもしれません。検討段階でも構いません。お気軽にどうぞ。

 

ではでは~

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BVE, コンピュータ, 鉄道部品

Posted by Tetsu Otter