電車でGO!専用コントローラー(USB) BVE連動用プログラム公開のお知らせ

ja ja

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ども。最近は微妙に暑かったり涼しかったりで、ほんとに微妙です。
そういえば、この前PC環境を新しくしまして。それに関する記事も今度書きたいと思います。

で。今回はプログラムの新規公開のお知らせ記事になります。

What is this

BIDS_Serverの通信モジュールの一つです。電車でGO!用のコントローラーのうち、USB接続のものを使用できます。BVEの情報をコントローラで表示するほか、コントローラの操作をBVEに伝えるために必要です。

v100では、新幹線編専用コントローラ(TCPP20011)のみに対応しています。

How to install

通信モジュールのインストールはdllファイル2つをBIDS_Serverのmodフォルダに放り込めばいいだけなので簡単なのですが、ドライバのインストール方法が非常に複雑です。念のため、以下に画像付きで解説を入れたいと思います。

なお、以下に示す手順は、Windows10 Version1903 Home/Proでの場合です。それ以外のケースでは、手順が異なる可能性があります。また、無線式キーボードを使用している場合、以下の手順を実行できない場合があります。有線式のキーボードを使用してください。

  1. ダウンロード

    1. GitHubより、ファイルをダウンロードします。
    2. ダウンロードしたファイルを展開します。
  2. 再起動①

    1. 実行中のすべての作業を終了し、再起動の準備をします。
    2. FirstProcess.batを実行し、再起動を開始します。
    3. 「オプションの選択」画面が表示されたことを確認します。
    4. 「トラブルシューティング」を選択します。
    5. 「詳細オプション」を選択します。
    6. 「スタートアップ設定」を選択します。
    7. 「再起動」ボタンを選択し、再起動を実行します。
    8. 再起動完了後、表示される「スタートアップ設定」画面を確認します。
    9. 「ドライバー署名の強制を無効にする」を選択します。通常は「7」キーの押下で選択が可能です。
    10. 通常通りログインしてください。
  3. デバイス確認

    1. 「Windows」キーを押しながら「X」キーを押下し、表示されたメニューより「デバイスマネージャー」を選択します。
      • 標準ユーザーの場合、何か下のようなMessage Boxが出てくると思いますが、「OK」を押して無視してかまいません。
    2. コントローラーを接続すると、「ヒューマン インターフェイス デバイス」に警告マーク付きで「USB 入力デバイス」が追加されると思います。それをダブルクリックしてください。
    3. 「USB 入力デバイスのプロパティ」ウィンドウが開いたら、「詳細」タブを開いたうえで、「プロパティ」プルダウンメニューより「デバイス インスタンス パス」を選択してください。
    4. 「値」というフィールドに「USB\VID_0AE4&PID_0005\TCPP20011」という文字列が表示されていることを確認します。
    5. 「ドライバー」タブより、「ドライバーの更新」ボタンを選択します。
      • ちなみに、標準ユーザーの場合は、上記画像の「ドライバーを元に戻す」ボタンのように、選択できない状態になっているかと思います。その場合は、「全般」タブより「設定の変更」ボタンを押してから「ドライバーの更新」を押して下さい。
  4. ドライバの指定

    1. 表示されたウィンドウにてドライバーの検索方法を聞かれると思うので、下の「コンピューターを参照して(以下略」を選択します。
    2. ドライバを探す場所を問われると思うので、「~利用可能なドライバの一覧から選択します」を選択します。
    3. ドライバを選択するよう言われると思うので、「TCPP20011」と表示されていればそちらを、表示されていなければ「ディスク使用」を選択します。
      • ディスク使用を選択した場合、ダウンロードしたファイル群のうち、「TCPP20011driver」フォルダ内の「TCPP20011driver.inf」ファイルを選択します。
    4. 「TCPP20011」を選択後、「次へ」ボタンを選択します。
      • 進んだ後で、おそらく「署名がないから危険やで」とか言われるかと思います。危険性を承知する場合のみ、インストールを続行してください。
  5. ドライバインストール完了

    1. ドライバのインストールが完了すると、以下のような表示になるかと思います。これはこのまま閉じていただいて構いません。
    2. デバイスマネージャーで以下のようにTCPP20011が表示されていれば、インストールは成功しています。
      • ちなみに、画像では親が「Microchip Tools」となっていますが、「libusb-win32 devices」や他の親でも(おそらく)問題はありません。
  6. 再起動②

    1. SecondProcess.batを実行し、再起動を行ってください。
  7. 確認

    1. 再起動後、通常通りログインし、再度デバイスマネージャーを確認し、TCPP20011が表示されていることを確認してください。

以上でインストールは完了です。

How to use

予めdll群(車両側, BVE側, BIDS_Server側すべて)は配置済みであるものとします。

  1. BIDS_Serverを起動します。
  2. BIDS_Serverで「dgoctrlusb」と入力し、実行します。
  3. 通常通りBVEを起動し、入力プラグインを有効化し、BIDSSMemLibを組み込んだ車両のシナリオを開きます。

以上です。

Q&A

  • BIDS_Serverを終了しても、コントローラー側の表示が消えない
    • v101で修正予定です。
  • ATC速度を連動できない
    • BIDS_Server(v011b)のバグです。最新版(v011c)では修正されており、自前でbuildすると、当該機能を使用できるようになります。
    • BIDSSMemLibのバージョンが低くありませんか?v202以上でのみ、ATC速度の連動が可能です。
  • コントローラーの操作が反映されない
    • BVE側でInput Device Pluginの設定は行っていますが?
    • openBVEではありませんか?openBVE用の入力プラグインに関しては、現在操作入力を実装しておりません。
  • ボタンのアサインをカスタマイズしたい
    • 将来的に対応予定です。
  • 新幹線編以外のコントローラー以外も使いたい
    • type2, MTC(P5B9, P5B8, P5B6)に関しては、v101にてβ対応とする予定です。MTC(P4B8-御堂筋)に関しては、v101にてα対応とする予定です。その他のコントローラーに関しては、情報提供があり次第実装を行います。
  • ドライバーのインストールがめんどい
    • ドライバに署名をすれば簡単なのですが、さすがに(自分には要らないのに)2万円/年を払い続けたくはないので、無署名での配布となります。
    • ドライバの手動インストールなしに使用できるよう、コンバータの開発を計画中です。

その他に質問等ございましたら、@Tetsu_Otter@twitter.comまでお願いいたします。

License

Lesser GNU Public License Version 2.1 (LGPL v2.1)を採用しております。
ライセンスファイルはこちら

Download

GitHubのRelease機能を使用して配布しております。

ダウンロードはこちら

ちなみに、ちょっと便利な機能を追加したv100-2も公開中です。v100-2は本体のLibraryのみの公開となっておりますので、v100のダウンロードも必要です。

 

アイキャッチ画像にて使用しているBVEデータは、以下の通りです。

ちなみに、うまくいけばv101は来週公開になります。ではでは。

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Posted by Tetsu Otter