BVEと連動する新世代特急型TIMS表示器シミュ的な何かを作った。(ベータ版公開)

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さて、皆さんあけましておめでとうございます(?)  令和の時代もTech Otterをよろしくお願いいたします(???)(遅すぎ)。
さて、今日は5月14日です。May 14thです。ってなわけで(?)ちょうど開発中のソフトがある程度完成したような気がするので、基本機能だけではありますが、ベータ版として公開をしてみました。

はじめに

JR東日本の最近の電車の運転台には、大抵なんらかのモニタ表示器があります。もちろん、特急電車にも。実は(?)E257系以降のJR東日本の特急型電車にはすべてTIMSが搭載されており、とくにE259系以降ではE233系と同じ配色の表示器ソフトウェアが利用されています。まぁ配色が同じだけで、ちょこちょこ違うところはあるんですけどね。
まぁ内部の人間じゃないのでプログラムの組み方とかは知らないんですが、運転士目線で目に付く違いは、運転情報ページの時刻表示が5駅分あるところだと思うんですよ。四季島なんかを見るとわかりやすいですね。「列車選別」「設定」ボタンを潰してその分編成表を下げたり、列番とかを表示する帯を1段狭くしたりしてスペースを確保してます。
ってなわけで、その辺の特徴を盛り込んだ表示器ソフトウェアシミュレーターを開発中です。(まぁ特急型はほぼ高運転台で取材が難しいので、大抵の情報源は四季島のTIMSモニタの画像なんですが。どっかで公開してくれないかなぁ…)

概要

BVEと連動する新世代特急型TIMSシミュ的な何か…はさすがに長すぎるので、LimExpTIMSDispSimにします。
今回公開するLimExpTIMSDispSimは、E259系以降のTIMS表示器の表示ページのうち「運転情報(D01AA)」などを再現しております。音は出ません。ページ移動はできません。

できること

  • BVE内の時刻の表示
  • 現在速度の表示
  • 現在位置の表示
  • 時刻表表示(要ファイル読み込み)
  • 表示の明るさ調整(疑似的)

なお、時刻ファイルは独自規格になります。そのうちBVEのMapファイルとStationsファイルから自動生成するツールを作るかもしれません。

できないこと

  • 実車同様のタイムラグのついた表示
    • カクカク感は出しますが、上から下に表示が更新されていく感じは、本格的には再現しません。
  • 通過設定
    • 時刻表ファイルでの設定が維持されます。変更はできません。
  • 外部PCのBVEからの情報取得
    • BIDS_Serverに共有メモリ中継機能が実装された場合、外部PCのBVEからの情報取得も可能になります。
  • 音声の再生
  • 編成表示部の編成表示
    • うまい編成表示方法が思い浮かばなかったので、BC圧とかを表示させてます。

など

つかいかた

  1. 本ソフトを、BVEを使用するPCで起動します。
  2. BIDSSMemLibをBVE5で読み込む車両, あるいはopenBVEの入力デバイスPIに設定します。
  3. 通常通りシナリオを読み込みます。
  4. LimExpTIMSDispSimで時刻ファイルを読み込みます。

なお、時刻ファイルの読み込み方法は、画面下部のショートカットキーの一番左側より開けるファイル指定ダイアログによる読込のみに対応しています。

ファイル指定による読込

ウィンドウ内の下部ショートカットキーのうち、一番左側「読 込」をクリックするとファイル指定ウィンドウが開くため、そこにてファイルを指定してください。

 

最低システム要件

OS : Windows10 version1803
そのほかは、Windows10 version1803の最低動作要件と同じです。ただし、Windows10 Home / Pro以外での動作は保証できません。EmbeddedとかIoTとかシラネ

注意事項

  • 本ソフトウェアのソースコードは、MITライセンスの下でGitHubにて公開しております。
  • 本ソフトウェアは、あくまで開発中のものです。バグ等がある可能性があります。利用は自己責任でお願いいたします。
  • 何かバグがございましたら、Twitterより連絡していただくか、GitHubにてissue登録をお願いいたします。
  • 動画を公開する際は、各作者様の設定されているライセンスに十分お気をつけください。
  • 面倒なので、大文字小文字 全角半角の違いを一部気にするプログラムにしています。

時刻ファイル書式

ファイル内において、すべての空白は無視されます。カンマ区切りのUTF-8で記述してください。

解説を書くのが面倒になったので、サンプルファイルをご自身で解読してください。

詳しい情報が欲しい場合は、ご自身でソースコードを解読してください。

 

ダウンロード

GitHubのRelease機能を使用して配布しております。Releaseページに記載の内容をよく読んでダウンロードしてください。

記事一覧

BIDS, BVE, お知らせ, 運転台モニタ

Posted by Tetsu Otter