UDP Distributor
概要
UDP通信で受信した情報を複製し、最大で5つの任意のポートに同じ内容を送信する。
使い方
1.送信先IPアドレスに、送信先のIPアドレスを入力します。
2.送信先ポートに、送信先のポートを入力します。
3.チェックボックスにチェックを入れます。
4.Startボタンを押す。
5.終了時や、複製先を追加する場合はStopボタンを押す。
注意事項
ファイアウォールの許可設定は忘れずに必ず行ってください。受信の際にファイアウォールではじかれる可能性があります。
このソフトウェアは9032番ポートに来た情報のみを複製し、送信します。
PC-PCをLANケーブルで接続する場合、クロスケーブルを用いるか、間にハブを咬ませましょう。
通信が成功しなかった場合、このソフトウェアは応答なし状態となります。通信に成功し次第応答を始めます。
受信情報確認ボタンを押すと、受信したByte配列を別ウィンドウにて表示します。この機能はあくまでおまけ的な機能です。
何か質問があればTwitterもしくはお問い合わせフォームまでどうぞ。
動作環境
所有する3台のパソコンのうち常用する2台で動作を確認しています。
Windows10であれば何も入れずに動作するはずです。それ以外の環境での動作は確認しておりません。
送信元と送信先のパソコンはそれぞれLAN経由で接続されている必要があります。WAN経由での接続は保証できません。
ファイルはGitHubにて公開しております。binフォルダ内のReleaseフォルダの中にソフトウェアがあります。
更新履歴
2017年10月21日 (ページ)新規公開
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コメント一覧
受信情報確認はCPUをかなり使用するため、データの送信頻度が減少します。ご注意ください。
受信情報確認をしない場合はある程度高頻度で送信が行えます。