JR東日本新系列特急型車両用プラグイン
運転開始前の操作
ブレーキ位置が「抜取」相当, あるいは「非常」
CabSeS転換機能を使用し、CabSeSを"前"にする必要があります。
以下の手順に従って、操作してください。
- ATS_S(デフォルト:Shift)+ATS_C2(デフォルト:Page Down)を2回押下し、CabSeS転換モードにする。
- ATS_C1(デフォルト:Page Up)を押下し、CabSeSを「前」位置にする。
- (交直車の場合)VCB全入全切両点灯を確認し、交直転換試験の開始を確認します。なお、試験が完了するまでに約30秒ほどかかります。
- (自炊TIMS対応路線の場合)ATS_H(デフォルト:D6)を押下し、行路ICカードを挿入します。
- ATS_S+ATS_Hを押下し、マスコンキーを挿入します。
- ATS_S+ATS_I(デフォルト:D7)を押下し、マスコンキーを回します。(切→入)
- レバーサーを「前」にし、マスコンハンドルを操作して非常ブレーキを解除します。
- ブレーキが正常に動作したのを確認後、発車を待機します。
ブレーキ位置が「常用」段
CabSeSは既に"前"になっており、マスコンキーも挿入済みです。すぐにでも運転することができます。
TIMS操作方法
共通事項
ATS_S+ATS_E : 音量ボタン操作
ATS_S+ATS_F : 輝度ボタン操作
S00AA
何もできることはありません。プラグインの配置を確認しましょう。あるいは、車両制作上のミスか、そもそもS00AA以外を設定していない可能性もあります。
S00AB 初期選択
ATS_C2(Page Down)キーにて「運転士」ボタンの押下が可能です。運転士ボタンを押すことで、D00AA 運転士メニューに移動することができます。
D00AA 運転士メニュー
ATS_C1(Page Up)キーにて「初期選択」ボタンを押下し、S00ABに移動できます。
ATS_C2, あるいはATS_D(D2)キーにて「運転情報」ボタンを押下し、D01AAに移動できます。
ATS_E(D3)キーにて「ブレーキ確認情報」ボタンを押下し、D05AAに移動できます。
ATS_F(D4)キーにて「列番設定」ボタンを押下し、D04AAに移動できます。
D01AA 運転情報
ATS_C1キーにて「初期選択」ボタンを押下し、S00ABに移動できます。
ATS_Dキーにて下部ショートカットキーの「運転士メニュー」ボタンを押下し、D00AAに移動できます。
ATS_Eキーにて下部ショートカットキーの「運転情報」ボタンを押下し、D01AAに移動できますが、D01AAからD01AAへの移動なんて必要ないです。
D04AA 列番設定
準備中。
ATS_C1キーにて「初期選択」ボタンを押下し、S00ABに移動できます。
ATS_C2キーにて操作領域を選択し、ATS_F, ATS_G, ATS_K, ATS_Lにて操作を行います。
D05AA ブレーキ確認情報
TS_C1キーにて「初期選択」ボタンを押下し、S00ABに移動できます。
ATS_Dキーにて下部ショートカットキーの「運転士メニュー」ボタンを押下し、D00AAに移動できます。
ATS_Eキーにて下部ショートカットキーの「運転情報」ボタンを押下し、D01AAに移動できます。
運転台操作方法
モード変更は、ATS_S+ATS_C1およびATS_S+ATS_C2にて行います。
モードはDriving, CabNFB, CabSeS, OutOfCarの4種類で、そのうち走行中に操作できるものはDrivingとCabNFBの2種のみです。
ATS_S+ATS_C1にて上記モード一覧の左方向へ、ATS_S+ATS_C2にて右方向へ、モードを変更することができます。
Drivingモード
TIMS操作およびその他運転台に関する操作を行えます。
ATS_HにてICの挿入及び抜取を行えます。
CabNFBモード
運転台扱イシャ断器盤での操作を行えます。
ATS_C1にてVCB入NFBの操作を行えます。(2)
ATS_C2にてVCB切NFBの操作を行えます。(2)
ATS_Dにて標識灯NFBの操作を行えます。
ATS_Eにて限流値NFBの操作を行えます。(2)
ATS_Fにて電気ブレーキNFBの操作を行えます。(2)
ATS_Gにて耐雪ブレーキNFBの操作を行えます。(2)
ATS_Hにて戸閉連動NFBの操作を行えます。(2)
ATS_Iにてパンタ上ボタンの操作を行えます。(2)
注意:(2)の機能は操作のみで、車両の動作が変更されることはありません。
CabSeSモード
ATS_C1にてCabSeSを「前」方向へ転換します。
ATS_C2にてCabSeSを「後」方向へ転換します。