E233系2000番台 床下機器いっぱい@TK公開2018

スポンサーリンク

どうもです。なんか最近急に寒くなってきましたよね。体調を崩しすぎないように気を付けねばと思いながら頭痛と戦ってます。頭痛が痛い…

今日は、先週のTK公開で「運転台記念撮影」に使用されていたE233系2000番台の車両の床下機器などの写真を貼っておこうと思います。

あ、私は機器鉄じゃあないので、いろいろと間違いとかあると思います。その際はやんわりと指摘していただけたら…と思います。


今回の車両

今回の運転台記念撮影で使用されたE233系2000番台の第8編成。スカート・台車なしだとかなり印象が変わりますね。


モハ様

まずは、隣に置かれていた(?)モハの床下機器類です。

ブレーキ制御装置…BCUでしたっけ?…と滑走防止弁装置です。…滑走防止弁装置ってブレーキ制御装置に含まれるんじゃないんですね。

運転台から開放操作ができることってことしか知りませんが、BLB(母線遮断器箱…らしい。 Bus Line Breaker?)です。

同じ内容の注意書きが2枚貼られていることからかなり危険なんでしょうね。ていうか遮断器ってこんな小さな箱に収められるんですね。

SIV SIV LBです。15Nmって締め付けトルクなんでしょうか?こうやって貼ってるってことは他とは違うんですかね?

2018年9月15日修正 : SIV→SIV LB

先ほども奥に見えていたCB(断流器…らしい。Current Breaker?)と、あと最初のほうにも紹介した滑走防止弁装置です。

車体を浮かせてる足です。正式名称は知りません。「9C-崎山」ってどんな意味なんでしょう?「9号車の大崎寄り山側」…なんでしょうか?

連結器周辺です。かなり強そうな印象を受けます。


クハ様

ここからは記念撮影実施車のクハ側です。

今回は通電テスト用の機器をつないで実施してました。こんな細い線で大丈夫なんですね。まぁ1.5kVを流すわけじゃないからなんでしょうけど。

先ほどの足は「9C-崎山」でしたが、こちらは「10C-崎海」です。やはり最後の文字は海側と山側を示してるんですかね?

足を移動させる時に、車輪を出すために使う(…?)レバーです。間違えて扱わないようにかわかりませんが、カバーが付いてます。

電源箱です。様々な車両に対応できるようにか、様々なジャンパ線が繋がってます。線の太さも栓の大きさも色々ありますね。

カバー…なんでしょうけどなんのカバーなんでしょう…?

速度検知器用の線…なんですかね?

ブレーキ制御装置です。わかりにくいですが、右上の銘板からナブテスコ製だとわかります。

供給空気ダメ(?)と、様々なコックです。

ピッカピカのATC/P/O箱です。三菱製の統合型らしいです。これの設置のために入場したと噂で聞きましたが、ここまでピカピカだと事実なんでしょうね。

あ、オレンジのやつは、車内に入るための階段を固定してるやつです。


車内

電源供給力の関係か、車両の冷房を使わずに、後部2ドアを閉鎖して可搬式の冷気供給機を使ってました。

今回は、乗車体験と同じようにドアコックを扱って手動で開閉してました。

ドアコックの封印ってE233-2000しかつけてませんよね。剥がしてあるのは初めてみましたが、普通に「開封済」って残るだけなんですね。


運転台氏

最後に運転台です。とは言っても全景は撮ってませんが。防護無線を扱われないように、ちゃんと保護カバーを付けてました。ちなみに、ちゃんと「緊急」ボタンやパン下げボタンも押せないようになってました。…M車つないでないのにパン下げを押せないようにしてあったのはなんでだったんでしょう…?

相鉄11kでいうNo1モニタです。BCが240kPaを示してるのがちょっと疑問ですが…

MRが0kPaで異常表示として0対1000の表示をしてるのが新鮮です。700kPaぐらいになったらこの表示になるんでしたっけ?下に異常警告用の赤い帯を引き連れて動いてたはずです。


さいごに

…なんか床下機器以外も紹介してしまいましたが、まぁそこは気にせず…良い資料になればいいんですけど…

終わってから「これも撮ればよかった!」っていうのがたくさん出てくるのはよくあることですよね!そうですよね!…来年もあればいいなぁと期待しておきます。

ではでは。

記事一覧