Security Information Group
現在仕様策定中
情報を提供する予定のある保安機器は、以下の通りです。なお、現状BVEにおいて該当する保安機器のプラグインが公開されていない場合がございます。ご注意ください。
BIDSに実装する際は、プラグインに配列への割り当て規則を内蔵するプラグインを取捨選択する場合がございます。その場合でも、カスタムアサインファイルを導入することにより、対応可能とする予定です。
対応予定保安機器一覧
ATS
- 1(1号型ATS)
- A
- B
- C
- i(静岡鉄道)
- S(Sn)
- Ps
- P
- PT
- PAS
- 東急(東急型ATS)
- 小田急(D-ATS-P)
- 相鉄
- 阪急
ATS-Dx系については、対応の見込みが立っておりません。(必要機能不明のため)
ATS-XF系に関しては、仕様調査中につき対応の見込みは立っておりません。
ATC
- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
- 6
- 9
- 10
- L
- D
- DS
- RS
- NS
- KS
- WS
- CS(新旧とも)
- P(ATC-P)
- TD(T-DATC)
- KO(京王ATC)
- TX(Tx仕様新CS-ATC)
Others
保安機器ではないものの、運転台にて使用できる機能で保安装置枠として対応する予定があるものは、以下の通りです。
- TIMS(MON, INTEROS, Synaptra等)表示器表示内容
- TASC表示
なお、グラスコックピットを制作する場合は、Basic情報群と組み合わせて開発を行ってください。ラグ等を加算した表示内容の提供は、BIDSでは行いません。
全体を通しての注意事項
- ATS-Ps表示器の制限速度表示を含む車内信号表示に関しては、すべての保安装置で1つの変数を共有します。そのため、2種類以上の、車内信号を使用する保安装置を同時に扱うことはできません。
- C-ATSについて、実車の表示器に「7.5」と表示が出る場合がありますが、BIDSでは「7」として扱うため、読み替えは表示ソフト側で行う必要があります。
- ATOへの対応予定はありません。ATO専用の表示がある場合は、Panel配列より情報を取得していただき、それを用いて表示ソフトに表示してください。
- 保安機器のリストアップは、Wikipediaを用いて行っております。そのため、一部名称に誤りがある場合がございます。
更新履歴
2019年3月5日 | 仮公開 |